2019年 4月 の投稿一覧

メンズ脱毛サロンの賢い選び方とは?

人間は自分を魅力的にするために、外見に気をつかいます。「人間の本当の魅力は中身にある」と反論する人もいるでしょうが、やはり見た目の良し悪しで他人の態度が変わってくるのは紛れもない事実です。
特にキレイな肌は良い印象を高めますから、その手入れに一生懸命になるのは当たり前のことです。

ところで、肌をケアする時に邪魔になるのが、いつの間にか生えているムダ毛です。いくらコスメを使っても、ムダ毛が手入れされていないと肌の魅力は半減します。そうならないよう、カミソリ、毛抜き、クリームで処理に熱心な人も多いでしょう。

しかし、ムダ毛の自己処理というのは手間がかかる上、除去ツールをずっと使用していると、その刺激で色素沈着や埋もれ毛が起こることもあります。

その悩みを解決してくれるのが、脱毛サロンや医療クリニック。
昔はひどく高かった料金も脱毛技術の進歩によって安価になり、いまでは手軽に払えるようになっています。

客層も以前に比べて若返り、ローティーンの女の子が通うのも珍しくありません。さらに美意識の高まりから「肌をツルツルにしたい」という男性が増え、男性専門の店舗も続々とオープンしています。

ただ脱毛にトライしたいと思っていても、サロンというのは中々勝手が分からないものです。

そこでこのサイトを作ってみました。メンズ脱毛サロンを特集し、よく使われている脱毛方法、サロンの選び方のポイントなどを紹介していきます。脱毛にチャレンジしたい男性の方々、どうか参考になさってください。

光脱毛とは一体どんなもの?

光脱毛について
脱毛の施術について質問されると、「針に似た器具を毛穴に差し込んで、電気を流す」と答える人がまだまだいるようです。

実はこういう施術方法は、別に間違ってはいません。
昔のサロンやクリニックでは、毛穴に針状の電極を挿入するというやり方で、ムダ毛の処理をおこなっていたのです。

ここで、脱毛の歴史を簡略に説明してみます。

紀元前から脱毛薬は存在した

初期の文明を築くと、人類はすぐに美容への関心を抱き、ムダ毛を除去するようになりました。古代の文献を紐解くと、紀元前3000年から4000年頃の中東や地中海沿岸では、石灰や硫黄を混ぜ合わせた脱毛用の薬を使っていたようです。

そして紀元前1500年頃のエジプトでは、カバの脂肪、蓮の葉、油などを材料にした脱毛剤が使われ、絶世の美女として有名なクレオパトラも脱毛薬でムダ毛の処理をおこなっていました。

以後近代に入るまで、脱毛は化粧と同じように女性のたしなみであり続けましたが、そのやり方については、カミソリ、毛抜といった単純なツールか、天然由来の薬剤を用いるだけで、紀元前と比べてそれほど変化があるわけではありませんでした。

電極による脱毛がスタート

しかし、19世紀末に電気の特別なパワーに注目が集まると、ようやく脱毛にも新しい技術が導入されます。そのスタートとなったのが、米国の医師チャールズ・ミッチェルが発明した「電気分解脱毛法」でした。

セントルイス在住の眼科医だったミッチェルは、逆さまつ毛の治療のために電極(プローブ)を使い、毛根の水酸化ナトリウムを凝固する実験をおこないます。幸い、この実験は成功し、逆さまつ毛の発毛は阻害されました。1869年のことです。

ミッチェルがこの実験の論文を1875年に雑誌に掲載すると、やはり電極で施術をおこなう医師が出てきて、「電気分解脱毛法」は新しい脱毛方法として広がっていきます。
しかし、この方法は毛穴に細いプローブをひとつひとつ挿入していくため、たいへん手間と時間が必要でした。

それでも、成功すれば死ぬまでツルツルの状態が保てるためにこの方法は普及し、改良型のマシンが日本にも持ち込まれました。そして「美容電気脱毛」あるいは「ニードル脱毛」と呼ばれ、最もよく用いられる脱毛方法となったのです。

特殊な光線による方法が登場

やがて、様々な点でこの美容電気脱毛よりも優秀な方法が登場します。それが光線を用いた脱毛方法です。

この方法は、物理的に毛根に触れることなしにムダ毛を脱毛する、という点で画期的でした。波長を調整された特別な光線は、ひとつの色だけに作用特徴があります。脱毛の施術においては、ムダ毛の成分のひとつであるメラニン色素にその光線を吸収させます。光線は熱エネルギーへと変化し、毛根に致命的なダメージを与えるのです。

この光線を使った脱毛方法は、「レーザー脱毛」と「光脱毛」の2種類に分けられます。

そして大抵の脱毛サロンで導入されているのが、光脱毛です。

光脱毛の種類は?

ここで光脱毛の種類について、さらに述べてみます。

光脱毛には様々なライトが用いられますが、それらは毛の成分のひとつであるメラニン色素に吸収されます(周辺の細胞には反応しません)。

光線はこの吸収によって熱エネルギーに変化。その熱が毛根の発毛機能に影響を与え、毛の産生が阻害されるわけです。段々と毛の本数は少なくなり、施術を定期的に続けることで部位の全てがツルツルとなります。

光脱毛には現在、以下のような4つの方式があります——

「IPL方式」
「SSC方式」
「ハイパースキン法」
「SHR方式」

それぞれの特徴を簡単に説明していきましょう。

まず、IPL方式。これはサロンで最もよく導入されている脱毛方法です(店によっては「フラッシュ脱毛」と呼んでいます)。IPL(インテンスパルスライト)と呼ばれる光線が毛乳頭とその周辺に損傷を及ぼし、2、3ヶ月に1度施術していくと、数回ほどで効果が実感できます。

難点は施術時に少しだけ痛みがあること。ただ輪ゴムで軽く弾くような感じで、別に耐え難い痛みではありません。

次にSSC方式。この方式の特色は発射される光線にあります。IPL方式の場合はキセノンランプを使用し、先に述べたIPLという光線を照射します。対してSSC方式では、クリプトンライトという光線を用います。

インテンスパルスライトだと、光線だけで脱毛できますが、クリプトンライトは単独では普通の光と変わりません。

では、どうやって毛根に影響を与えるのかというと、まず肌に専用のジェルを塗ります。

その上でクリプトンライトを当てると毛根が衰弱し、毛の成長がストップするのです。

SSC方式の最大の長所は、光線のパワーが多少低くても問題ない、という点。ジェルとの併用で施術するので、高熱の光線でなくても効果があります。したがって、施術時の痛みはIPL方式よりも軽微です。

そして「ハイパースキン法」と「SHR方式」。この2つは1番新しい脱毛方法です。両方とも毛根の一部であるバルジ領域を標的にする点が、それまでの方法と異なります。

特にハイパースキン法は、光線の温度が肌の温度と変わらないため、施術時の痛みが皆無。
ですから、痛みに弱い人でも脱毛可能です。

光脱毛とレーザー脱毛の相違点

相違点
上で紹介した通り、サロンでは光脱毛による施術がメインとなっています。

それに対し、医療クリニックで主に使用されているのは「レーザー脱毛」という方法です。2つはどんなところが違うのでしょうか?

レーザー脱毛は、レーザー光線を使った脱毛方法です。もともとレーザー光は、一定の色に吸収される特徴を持っています。
つまり、破壊したい物質に色がついているなら、波長を調整することでピンポイント的にダメージを与えられます。

その点は光脱毛とあまり変わりませんが、レーザー脱毛の場合、その威力がとんでもなく強い、というところが違っています。

長い波長を持つレーザー光は、高いエネルギーを保ったまま毛根に届きます。そのため毛乳頭などは死滅することが多く、部位は一生ツルツルになる確率が高くなります。

それだけの威力を持つので、レーザーマシンは医師でないと操作できません。

ただレーザー脱毛は痛みが強いのがデメリット。敏感肌の人は炎症などが生じる可能性もあります。

光脱毛の良い点&悪い点

良い点&悪い点

良い点

光脱毛の第1のメリットは、料金が安くですむことです。

もちろん部位やプランによりますが、1回の施術料が医療クリニックの2分の1に満たないケースもあります。

また、光脱毛の器械を操作するには特殊な資格はいりません。すでに解説したようにレーザー脱毛は医師だけがおこなえますが、サロンならスタッフの誰でも脱毛可能です。つまり、より多くの客に対応できるので、医療クリニックのように「契約したものの、全然予約が取れない」という困った事態が避けられます。

次のメリットは、皮膚への負担が少なく、照射時の痛みが軽いこと。そのため、肌の弱い人、痛みに敏感な人には最適です。

レーザー脱毛は光の強い威力のせいで、痛みが避けられません。
そのため、パーツによっては軽い麻酔を用いることもありますが、光脱毛ではそんな面倒は無用です。

麻酔には多くの場合追加料金が必要ですから、その点でも安心です。

そして、最後のメリットですが、光脱毛には多種に渡るプラン&コースがあるため、自分の希望に沿った脱毛ができます。

部位を組み合わせるプランもありますし、店によっては顔などのエステコースが追加可能なところもあります。

悪い点

光脱毛は「脱毛」とはいっても、本当は「減毛」「抑毛」と呼ぶ方がふさわしく、施術しても「死ぬまで部位はツルツルのまま」というわけにはいきません。

ただ毛が復活するにしても、本数が少なくなったり細くなったり、成長のスピードが抑制されたりするので、施術は決してムダにはなりません。

また光脱毛は、レーザー脱毛よりも施術期間が長くなります。

光脱毛は1度の施術程度では、それほど効果があがりません。何ヶ月も光を照射し続けた結果、ようやく効果が出てきます。通常はレーザー脱毛の数倍の日数が必要です。

脱毛が終わるまで日数がかかりすぎると、レーザー脱毛より料金が高くなることもあるので注意しないといけません。

そしてもうひとつの欠点に、産毛や薄い色の毛は脱毛しにくい、ということが挙げられます。

これらの毛は元々黒いメラニンの量が少ないので、IPLなどの光線が素通りしがちです。
そのため、施術を何回おこなっても効果があらわれにくくなっています。

サロンを選ぶ際のポイントは?

選ぶ際のポイントは?

料金システムに注意を払う

サロンはたいへん店舗が多く、料金システムに関しても色々です。ただ大まかに分けると、「月額制」と「ローン」の2つになります。

なるべく節約したい人は「月額、定額制」をチョイスしがちですが、施術が長期化するとかえってコストが高くなる場合もあります。

さらに「月額制、回数無制限」というシステムが売りのサロンもありますが、お値打ちかどうかはその回数で変わってきますし、「1回の時間」も留意すべきポイントです。

たとえば施術が1週間に1度で、1回10分とすると、1ヶ月での施術時間は40分となります。この40分でどれだけムダ毛を処理できるかによって、その費用がお得かどうか、判断がつきます。

また、人気店となると予約が取りにくいので、こちらの予定通りに施術できないことが多いようです。

契約してからガッカリしないためにも、あらかじめ詳しい情報を知っておきましょう。

同じパーツでも男女によって値段の差がある

「〇〇(パーツの名前)を施術してもらうと、いくらかかりますか?」と聞くと、「普通は〇円です」とサロンのスタッフが答えてくれると思います。ただ女性客が中心の店だと、その返事にも注意が必要です。

というのも、男性は毛の量と質が女性とは異なるため、通常よりも費用が高くなるケースが多いのです。

しっかり毛を検査し、正しい見積もりを出してくれるサロンもあるかもしれませんが、女性より料金が高くなりがち、ということを理解しておいて下さい。

「追加料金」はいるのか?

通常の料金に加え、別の料金が必要なケースがあるか、事前にチェックしておくべきです。

例えばサロンによっては、家庭でオリジナルのケア商品を使用するよう、勧められることがあります。その料金は初めからコース代金に入っているのか、聞いておきましょう。

延長料金を事前に確認

契約分の施術は完了したものの、結果に満足できない人は追加の施術が可能です。

その際、追加施術の料金が通常のプラン料金よりはるかに高額な場合があります。
知らずに申し込むと後であわてることもあるので、あらかじめ確認した方がいいでしょう。

以上、脱毛志願の男性のために、メンズ脱毛サロンの情報を詳しく紹介してみました。

今、脱毛はブーム状態。各サロンでは顧客を呼び込もうと一生懸命です。お得なキャンペーンを毎月のようにおこなっているので、公式サイトを小まめに調べるようにしましょう。

後悔しない医療脱毛クリニックの選び方とは?

「勧誘がしつこくて悪質」
「毛穴に針を入れるので、ものすごく痛い」——

昔、脱毛に関しては上記のような印象がつきまとっていました。しかし、業界の浄化活動や技術革新の成果もあって、事情はすっかり変わりました。

また、施術料についても大幅なディスカウントがおこなわれたこともあり、客層は女性のみならず、男性にも広がっています。有名タレントが登場するテレビコマーシャルや雑誌の広告などを見て、「一度脱毛にチャレンジしたい」と思う人もいるでしょう。

脱毛するとなったら、行くところは2箇所しかありません。脱毛サロン、あるいは医療クリニックです。
カウンセリングのあと契約を交わし、希望部位のムダ毛が生えなくなるまで最短低でも数ヶ月、通い続けることになります。

サロンの方が施術料がリーズナブルなので、以前はそちらに通う人が多かったのですが、最近は医療クリニックの良いところも理解されるようになり、どちらを選ぶか困ってしまう人もいるようです。

そこで、このページを作ってみました。
脱毛にトライしたい人向けに、医療クリニックの長所・短所、施術に使われる技術、そしてクリニックを選ぶ時に留意したいポイントなどについて、詳しく紹介していきたいと思います。

クリニックの脱毛とはどういうものか?

クリニックの脱毛
今のところ、日本でマシンによる脱毛をやっているのは、サロンと医療クリニックしかありません。もしクリニックの方を選ぶなら、その特徴を確認しておいた方がいいでしょう。

1)施術にレーザー光線を使用する

ライトを照射するマシンで脱毛をおこなうところはクリニックもサロンも変わりません。しかし、クリニックの場合、そのライトがレーザー光線である点が大きな特徴です。

レーザーによって脱毛が可能だと気づいたのは、ハーバード大学ウェルマン皮膚研究所のロックス・アンダーソンとJ.A.パリッシュ。1983年、2人が科学雑誌「サイエンス」に掲載した論文「選択的光熱凝固理論」は、古代オリエント時代から続く脱毛の歴史に大変革をもたらしました。

それまでの脱毛の方法は、毛穴と同じ直径の電極(プローブ)を使った「ニードル脱毛」(別名「美容電気脱毛」)が主流でした。これは逆さまつ毛の処理用にチャールズ・E・ミッチェルという眼科医が1875年に考案したもので、毛包にプローブを挿入し、熱の力で発毛組織を凝固化します。

この方法なら永久脱毛ができますが、なにしろひとつひとつの毛穴にプローブを差し入れていくために手間がかかり、それだけ費用も高価になってしまいます。
しかもプローブに電気を通す時に激烈な痛みが伴うため、顧客側も相当な忍耐を強いられます。

この状況を一変させたのが、レーザー脱毛の発明でした。

レーザー脱毛はその名の通り、レーザー光線のパワーによって発毛機能をストップさせる脱毛方法。レーザー光線というのは他の光のように多くの波長を含まない単色光で、放射されても拡散せず、一直線に同じ方向に進みます。

最も大事な特徴は、レーザーのそれぞれの波長が一定の色だけに作用する、という点。つまり、ある色のついた組織に特定のレーザー光線を当てると吸収されて高熱を生じ、その組織を破壊できる、ということです。

脱毛に用いる際は、3%ほど毛に含まれているメラニン色素に作用するよう、波長を結晶や気体のレーザー媒質によって700nmから1000nmに調整します。
これでムダ毛に発射されたレーザー光線は黒いメラニン色素に反応して熱エネルギーに変化。その熱は65度〜70度にまで達します。

この高熱が毛の成長を促す組織(毛乳頭や毛母細胞)を破壊し、毛が生えなくなるのです。

この方法の利点は、あくまで破壊の標的はメラニン色素だけであり、表皮などには直接の損害を与えない、というところです。 施術も肌にレーザー光線を当てるだけなので、非常に効率的。ニードル脱毛のような手間は不要です。

開発当時、照射できるレーザー光線はルビーを媒質に用いたものだけでしたが、今はダイオード、アレキサンドライト、YAGなど、色々な媒質を使ったレーザーがあり、部位や毛の性質に応じて使い分けることができます。

2)永久脱毛ができる

脱毛についてはまだまだ一般にその詳細が浸透しておらず、「脱毛マシンで光を1回照射すれば、その部位の毛は死ぬまで伸びてこない」と勘違いしている人がいます。

しかし、毛球部分は丈夫な組織で、少々損傷を受けてもすぐにその機能はよみがえります。1度照射したくらいではダメージもわずかで、さらに毛には成長サイクルがあるため、それに応じて処理を継続する必要があります。
そうやって2ヶ月に1度くらいの頻度で施術するうちに毛の本数が減り、やがて部位全体が無毛となります。

サロンでも毛根に作用する光線を使いますが、クリニックと違ってその威力が限定されているために、発毛機能は一時的に衰えるだけです。数年も経過すると毛球部分はよみがえり、ムダ毛がまた伸びてきてしまいます。

その点、医療クリニックではパワー抜群のレーザーを用いるため、毛球部分が死滅する可能性が高くなっています。つまり、いわゆる「永久脱毛」がおこなえるわけです。

3)医師でないと脱毛がおこなえない

上に記した通り、サロンの脱毛方法は毛根に作用を及ぼしますが、技術的にレーザー脱毛とは違うものです。サロンのマシンの光とレーザー光線を比べると、パワーに関して銃弾と砲弾くらいの違いがあります。危険度が低いため、サロンの施術スタッフに資格は不要です。

一方、レーザー脱毛は光線がとんでもない威力を秘めているので、操作に誤りがあると深刻な事故につながりかねません。そのため機器を操作するのは、万一のトラブルに対応できる医師に限られています。
もちろん、ケガの処置ができる設備や器具もそろっているので、その点でも心配はいりません。

医療脱毛のメリット・デメリット

メリット・デメリット

メリット

・施術にあたるのは医師なので、もしトラブルが生じても対処してもらえる
・サロンよりも効果がずっと高く、毛深い人でも肌をツルツルにできる
・脱毛終了までの日数が短めで、通う回数もサロンほど多くない

デメリット

・ディスカウントキャンペーンが多いサロンより、費用がかなり高い
・サロンより照射時の痛みが激しいため、施術自体がイヤになる
・炎症、毛膿炎などの肌トラブルが起こることがある

脱毛サロンと医療クリニック その違いとは?

上でもクリニックと脱毛サロンの差に少しだけ触れましたが、ここでさらに相違点を述べておきます——

料金

昔からサロンは目を引く広告を女性雑誌に掲載していますが、そこには大きな活字で「特別ディスカウント」「○日まで限定キャンペーン」などと書かれています。これで分かる通り、サロンの第一のメリットとなっているのはその料金の安さです。

一方、クリニックは医療機関ということもあって、施術料が大幅に値下げされることはまずありません。

ここで、サロンと医療クリニックでは脱毛完了に至るまで料金がどれだけかかるのか、一覧でまとめてみましょう。

まず脱毛サロンから。全国に店舗がたくさんある大手サロン20社の公式サイトから、パーツ別の平均料金を計算してみたところ——

・ワキ…16,833円
・顔…41,033円
・うなじ…19,000円
・VIO…58,633円
・腕(ヒジ上)…47,800円
・腕(ヒジ下)…48,600円
・足(ヒザ上)…56,300円
・足(ヒザ下)…55,100円
・背中(上下)…71,600円
・全身…164,700円

という金額になりました。

次に医療クリニックです。こちらはネットの検索でよく名前が出てくる20院の平均料金を計算しました——

・ワキ…14,825円
・顔…131,325円
・うなじ…57,250円
・VIO…67,975円
・腕(ヒジ上)…83,375円
・腕(ヒジ下)…82,500円
・足(ヒザ上)…108,750円
・足(ヒザ下)…100,500円
・背中(上下)…91,917円
・全身…401,945円

これではっきり分かる通り、やはり医療クリニックは脱毛サロンより料金が高くなります。
特にその差が大きいのが顔脱毛で、クリニックの施術料はサロンの3倍を越えます。

効果

すでに述べたように、サロンとクリニックでは施術方法が異なるため、効果についてもかなりの差が出ます。

今のサロンの脱毛方法は、主にIPL脱毛、SHR脱毛、SSC脱毛、ハイパースキン法の4つです。

IPL脱毛はサロンで最もポピュラーな脱毛方法で、フラッシュ脱毛、光脱毛と呼んでいる店もあります。ワンショットで広い範囲を手入れできるため、足、腕、背中といった部位にピッタリです。照射パワーが抑えてあるので、痛みも軽微ですみます。

他の方法もメリット・デメリットが色々ありますが、気をつけたいのはサロンの脱毛は正確には「抑毛」「減毛」だということ。肌がツルツルになったとしても、その効果は数年です。

一方、医療クリニックで用いるレーザー光線はサロンとは比べ物にならないパワーを秘めていて、毛が再生する可能性が低くなります。

保証

保証については、クリニックと脱毛サロンでそれほど差はない、と言えます。

納得できるまで施術を継続できる「永久保証」、有効期限を一定期間まで延長できる「期間保証」、中途解約時に未使用分の払い戻しをおこなう「返金保証」などは、クリニックとサロンの両方で受けられます。

ただ、条件そのほかは各クリニックによって色々と異なりますから、トラブルにならないよう、公式サイトで確認しておきましょう。

その他

サロンとクリニックの違いについて、案外言われないのが支店(支院)の数です。

「それって何が大事なの?」と思われるかもしれませんが、脱毛の施術というのは、完了までにどうしても長い日数が必要です。
部分脱毛でも数ヶ月、さらに手間のかかる全身脱毛のコースになると、サロンやクリニックに数年間は通わなければなりません。

なにしろ長期間なので、生活環境が大きく変わってしまう場合もあります。転勤や引っ越しなどがそうですが、新しい家の近くにそれまで通っていたクリニックの支院がないため、あらかじめ払っておいた施術料がムダになるケースも出てきます。

部分脱毛なら数万円くらいですむかもしれませんが、いくつもの部位を脱毛するプランになると、前払いの総額が20万を越えるのも普通です。できるなら、引っ越しでそれがムダになるのは避けたいでしょう。

有名サロンなら全国に店舗を展開しているため、引っ越し先でも契約を継続できる可能性が高くなります。ところがクリニックだと大規模なところは少なく、転居先に支院がないことも多いようです。

ということで、もし引っ越し・転居の多い人が脱毛したいなら、クリニックよりもチェーン店の多い有名サロンの方がいいかもしれません。

医療脱毛クリニック選びでの注意ポイントは?

注意ポイントは?

施術料はどれくらいかかる?

医療クリニックに行こう、と決めた時、まず検討したくなるのはその費用でしょう。

すでに記したように、医療クリニックはサロンより割高ですが、たとえばテレビコマーシャルで知られる「湘南美容外科クリニック」など、初回の部分脱毛がかなり格安になっています。特に両脇は、6回施術できて費用はたった1,000円です。

このように一部の部位をリーズナブルに施術してくれるクリニックは他にもあるので、ぜひサイトなどでチェックしてみて下さい。

痛みは軽いか?

レーザー脱毛の大きなデメリットが施術時の痛みです。最近ではそれを何とかしようと、新しく開発されたマシンを導入しているクリニックもあります。

「レジーナクリニック」では「ジェントルレーズプロ」という最新機器を使っています。これは施術部位を冷やすことで痛みを軽減。しかも麻酔代も無料になっています。痛みがとにかくイヤ、という人にはピッタリでしょう。

支院の数は?

クリニックの支院の数も見逃せないポイントです。

それだけ顧客がいる、ということで安心ができますし、予約も入れやすくなります。

たとえば「リゼクリニック」はとりわけ支院の数が多く、転居してもそのまま施術を続けられる可能性が高くなっています。

以上、医療脱毛クリニックについて、その脱毛技術、選び方のポイントなどを詳しく紹介してみました。いかがだったでしょうか。

「料金が高い」「レーザーの痛みが心配」といった理由からクリニックを敬遠する人も少なくないと思います。
しかし脱毛効果を重視するなら、サロンよりクリニックをおすすめします。

どうかこのサイトを参照しながら、満足のいく医療クリニックを選んでください。

後悔しない家庭用脱毛器の選び方とは?

昔、脱毛は費用と手間がかかることもあって、「金持ちのぜいたく」と見なされていました。
ところが近年は美容への意識が高まり、脱毛も「気軽に受けられるもの」というイメージに変化しています。

有名タレントを使ったサロンや医療クリニックのコマーシャルがテレビでもしきりに流され、その影響もあって十代の女の子ですら施術に通っているようです。

また、サロンなどに通う余裕のない人などは、家庭用脱毛器を手に入れ、気になるパーツの手入れをおこなったりしています。

「自分もムダ毛が悩みだし、一度脱毛器を買ってみようかな」という方もいるでしょう。ただ、全般的にまだ安いとは言えない商品ですし、その種類もびっくりするほど豊富です。
購入して後悔しないためにもその特徴、長所と短所、また自分に合うかどうかについて、しっかり把握する必要があります。

そこで、このサイトを作ってみました。家庭用脱毛器を購入したい人のために、その選び方などに関して細かく説明していこうと思います。

家庭用脱毛器はムダ毛に悩む人にとってありがたい器具

家庭用脱毛器
ムダ毛を手入れするのに使われるツールには様々な種類がありますが、それらはおよそ2つに分けられます。つまり、肌表面から伸びた部分だけを処理するもの(カミソリ・クリーム・電気カミソリなど)と、ムダ毛全体を毛根から引き抜くもの(毛抜き・ワックス・脱毛テープなど)です。

これらのうち、カミソリ類は「除毛」にあたり、「脱毛」とはいえません。
そして毛抜やワックスの方は毛を根元から取り除くので「脱毛」といえば「脱毛」ですが、発毛そのものをストップするわけではありません。

ということで、これまでムダ毛の成長自体を止めるには、サロンや医療クリニックでプロの手を借りるしかありませんでした。

そんな時に発売されたのが、家庭用脱毛器です。これは脱毛したいと思っていた人にとって喜ばしいニュースでした。

何しろサロンやクリニックで脱毛する場合、施術完了まで最低でも数ヶ月、長いケースだと数年間はかかります。
その間に根気が続かずにやめる人も多いですし、その施術料が10万円を越えることも珍しくありません。

それが家庭用脱毛器だと、もっと安い値段でプロ並の手入れができるのですから、すぐに売れ筋の商品になったのも当たり前でしょう。

ただ、1番安い機種でも2万円弱はしますから、いざ買うということになると商品選びには慎重になってしまいます。

以下の買い方のポイントやメリット・デメリットをしっかり理解して、自分の目的と予算に見合った機種を選んで下さい。

買う際に注意すべき点とは?

注意すべきポイント
家庭用脱毛器は、方式や機種によって効果の現れ方がハッキリと分かれる商品だと言われています。「値段がすごくリーズナブルだったから」「デザインのセンスが良かったから」といった理由で安直に買ってしまうと、結果的に損をする場合が多いようです。

家庭用脱毛器の購入で失望しないためにはどうしたらいいのか、その注意点を述べてみます——

使い勝手の良さも重要

ネットで家庭用脱毛器についての感想を調べてみると、

「『ムダ毛の処理が効果的にできる』ということだったので購入してみました。でも私には持つ部分が重すぎて、少し使っただけで手が疲れます」

「照射口が狭すぎて、手入れにひどく時間がかかります」

「動作音がうるさく、夜中の使用は近所に気を使ってしまいます」

といったかんばしくない口コミが目立ちました。このように「使用感が不満」という理由から、購入したにもかかわらずいつの間にか使うのをやめてしまった、という人も少なくないようです。

こんな羽目におちいらないよう、あらかじめ連射機能、照射面積、最大出力レベル等については公式サイトなどでキチンと確認するようにしましょう。また家電店が近場にあるなら、商品を試しに触ってみて、重量がどれくらいなのかチェックした方が無難です。

コストパフォーマンスはどうか?

脱毛器購入でよくあるのは、本体を安い値段で手に入れたものの、消耗品の費用が思った以上にかかって後悔してしまう、というパターン。

家庭用脱毛器は格安の2万円台のものから、10万円以上の高級な機種まで色々そろっていますが、使用ごとに消耗するカートリッジの維持費を忘れてはいけません。

購入の前には、本体価格とカートリッジのコスト、そしてその交換頻度に関して、しっかりとチェックしておきましょう。

脱毛効果をきちんと知っておく

脱毛サロンと医療クリニックでは脱毛する方式が異なりますが、家庭用脱毛器でも各商品で違う方式が使われています。現在主流なのは、フラッシュ式、レーザー式、超音波式などですが、それぞれに得意不得意があります。

処理したいパーツ、あるいは効果をどれだけあげたいのかは使う人によって異なりますから、各方式の特徴をわかっておいた方がいいでしょう。

また、「1回の処理の時間はどれくらいか」「顔・VIOといったデリケートな部位にも使えるか」といった細かいポイントをできるだけチェックしておくべきです。

以上、使用感、コスパ、脱毛効果に関しては、しっかり留意しておきましょう。

脱毛器の使用についての長所・短所

長所・短所

家庭用脱毛器の長所

・ヒマな時にひとりで脱毛ができ、サロンやクリニックと契約する必要がない
・施術場所に行かなくて済むので、交通費などのお金が浮く
・他人の目にさらしたくないパーツ(VIO、乳首周りなど)もしっかりと処理できる
・自分の調子に合わせて照射出力を変えられるため、痛みを軽くすることができる

家庭用脱毛器の短所

・家電としては高い値段の上、カートリッジなどの消耗品をずっと購入し続けないといけない
・海外製品には出力が強すぎるものがあり、使っていると肌トラブルを起こしやすい
・プロによる施術と比べると、効果があらわれるのに日数が必要
・うなじ、お尻、背中など、体の裏側にあるパーツは人に手伝ってもらう必要がある
・もし肌のトラブル(炎症、火傷、切り傷など)が起こっても、自己責任になってしまう

永久脱毛は家庭用脱毛器によって可能なのか?

永久脱毛は可能なのか?
ほとんどの家庭用脱毛器は、脱毛のメカニズムという点でサロン、クリニックの機器と変わりません。ただ、肌トラブルが生じないように照射パワーが小さめになっているので、永久脱毛はやれないようになっています。

なお、勘違いしている人が結構多いのですが、サロンの脱毛は正確には「抑毛」です。発毛器官は施術によって弱体化するだけなので、数年のうちに毛は再生します。

もし永久脱毛を望むのなら、レーザー脱毛を行っている医療クリニックで施術を受けましょう。

脱毛方式にはどんなものがある?

家庭用脱毛器の方式は、今のところ数種類あります。それらについて解説してみましょう——

フラッシュ式

これは脱毛サロンと同一のもので、大抵の家庭用脱毛器で使われています。特別なライト(IPLと呼ばれます)を肌に照射すると、肌の奥にある毛根の器官が高熱で弱体化。時間をおきながら照射を繰り返すと、ムダ毛が薄くなり、本数が減ってきます。

最大の特徴はライトの出口が大きく、1回で広い範囲に照射できること。
そのためムダ毛の手入れがすばやくできます。打ち漏れも少ないので、足・腕といった大きな部位を脱毛するにはピッタリです。

照射パワーもそれほど強くないため、火傷などの肌トラブルの可能性も低くなっています。もちろん痛みもチクリとする程度です。

デメリットは脱毛完了まで時間がかかることですが、それでもおよそ1年も照射を続ければ肌がなめらかになります。

レーザー式

レーザー式脱毛は、医療クリニックのマシンと同じ方式。肌に当てられたレーザー光がムダ毛の黒いメラニンに反応。その結果、毛乳頭、毛母細胞などが熱に包まれて発毛が妨げられます。

レーザーは狭い部分に集中するため、効果的な手入れができます。剛毛、指、顔の一部などを脱毛したい人にピッタリです。

完了までの期間も短か目。2週間に1度の照射なら、3ヶ月ほどで効果があらわれます。

ただ広いパーツの場合、1回の照射に時間がかかりますし、打ち漏れも生じやすくなります。

また見逃せないのが、「痛み」という大きなデメリットです。口コミでも「『痛い!』と声が出た」「照射直前は冷や汗が出る」といった感想が目立ちます。

特にデリケートゾーン、脇、骨付近のスネはかなり痛いので、照射パワーを控えめにした方がいいでしょう。

また、シミやホクロにはレーザー光が反応する場合があるので、シールなどでカバーするか、照射を避けて下さい。

高周波(超音波)式

高周波脱毛器はピンセット状の先端(ピッカー)でムダ毛をつまみ、そこに非常に弱い電流を通すことで脱毛を行います。フラッシュ式やレーザー式のような強い光を使わないので、額の生え際、眉毛など、目に近い部位のムダ毛を処理できます。

また、白髪、日焼け肌のムダ毛は光による方法では脱毛できないのですが、高周波なら手入れ可能です。

ただ、1本ずつ処理しなければならないので、足、腕、あるいは背中といった部位には合っていません。
できるだけスピーディに手入れをおこないたいという人には、フラッシュ式の方がいいでしょう。

以上紹介してきた方式は、すべて毛根にダメージを及ぼしてムダ毛の処理をおこないます。そして3つとは種類が異なるのですが、やはり「脱毛器」と名付けられている「サーミコン(熱線)式」「ローラー式」についても少し触れておきます。

サーミコン式脱毛器ですが、ヘッド内蔵の熱線によってムダ毛を焼いて処理します。あくまで表面の部分を手入れするだけで、毛根には影響はありません。つまり本当は「除毛」というわけです。

ただ、これを使うと毛先が丸くなるため、カミソリ後のチクチクが嫌いな人にはありがたいでしょう。

最後に「ローラー式」です。これはローラーヘッドを肌に転がしてムダ毛を抜きます。

方法自体は毛抜と変わりませんが、広範囲をスピーディに手入れできるのが長所です。もちろん毛穴には負担をかけるため、おすすめはできかねます。

主な家庭用脱毛器の価格はどれくらい?

価格はどれくらい?
家庭用脱毛器の購入を考えた時に最も気になるのが、その価格でしょう。

公式サイトの数値をもとに、主な家庭用脱毛器の値段をまとめてみました——

・ノーノーヘア…¥12,800

・エピレタ…¥17,800

・センスエピX…¥29,800

・ラヴィ…¥39,800

・トリア…¥54,800

・ローワン…¥54,800

・フィリップス…¥66,880

・2PSクリスタル…¥69,800

・ケノン…¥69,800

・ダブルエピ…¥81,000

・レイボーテグランデ…¥108,000

以上、最もリーズナブルな機種は12,800円、そして最もハイレベルな機種は108,000円となっています。

すでに書いたように、買う時はカートリッジの価格を考慮することが大事です。本体価格・プラス・カートリッジ代がどれくらいなのか、自分で計算しておきましょう。その数字の比較によって、本当の価格差が判明します。

たとえば上の脱毛器のうち、特に人気の機種について、その照射費用を並べてみると——

・ケノン
1回の照射費用…約0.15円
照射面積…9.25平方cm

・ラヴィ(オールインワンセット)
1回の照射費用…約0.2円
照射面積…7.4平方cm

・トリア
1回の照射費用…約0.06円
照射面積…1平方cm

・センスエピX
1回の照射費用…約0.09円
照射面積…2.7平方cm

となります。

この結果から「1回の照射費用の差なんて、ほとんどない」と高をくくる人がいるかもしれません。しかし脱毛は2週間ごとに照射を続ける必要があります。つまり、ワンショットのちょっとの差でも、何回も続けることで思った以上の大きな差となります。

また、「照射範囲」も重要です。1回の照射範囲が大きいとそれだけショット数は減少しますから、カートリッジも節約できます。

トリアなどはレーザー式なので、照射範囲はどうしても狭くなります。そのためフラッシュ式のラヴィやケノンに比べ、照射面積は2分の1にも及びません。

広い部位を処理したい人など、各機種の1回の照射費用と面積がどれくらいなのか、ちゃんとチェックしておきましょう。
その上で、なるべくお得な機種を購入して下さい。

以上、家庭用脱毛器のメリット・デメリット、選び方のポイントなどについて解説してみました。いかがだったでしょうか?

上で述べたように、家庭用脱毛器はその脱毛の方法や機種によって効果や用途が違います。
また本体以外に、消耗品であるカートリッジの価格をしっかり把握しておくことも重要です。

ぜひ自分にふさわしい商品を選び、素敵な脱毛生活を送って下さい。