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「VIO脱毛ってどんなもの?」という女性へ

みずみずしく美しい肌は、肉体の若さをアピールするだけでなく、体の健康さを示すバロメーター。
本能的に男性はその美しさに惹きつけられ、女性の服からのぞいた腕や足につい視線を向けてしまいます。

そのことをよく知っている女性は、わざと露出度の高いファッションで男性の気を引こうとします。

ただ、その時に気をつける必要があるのが、知らない間に伸びがちなムダ毛。

離れて見ていた時は魅力的に思えた肌が、近づいてみると毛で覆われていては、かえってガッカリ度が大きくなります。
あえて露出度の高い服を着ていただけに「こんな状態のまま肌をさらすなんて、ずいぶんだらしがない女性だ」と軽蔑的な目で見られかねません。

もちろん、こんなことを言われるまでもなくムダ毛処理に一生懸命な女性も多いはずですが、自己処理というのは月に数回おこなうだけでもかなり面倒なものです。

そんな女性にとって、熟練したスタッフの手でキレイに脱毛できるサロンやクリニックはありがたい存在。脱毛に興味がない男性でも、雑誌の広告やテレビのCMの影響で有名店の名前は記憶していると思います。

実は脱毛がこれほど一般に普及したのは近年のこと。以前は「ニードル脱毛」(特製の針でひとつひとつの毛根を破壊していく)という方法を取っていたこともあり、かなりの時間と手間がかかっていました。
それに痛みも激しいので、あくまでカネとヒマのある女性が若作りのためにおこなうもの、という印象があったのです。

しかし最近ではレーザー技術を応用した効率的な脱毛マシンが開発され、気楽に脱毛する人が増えました。さらに店側でも脱毛人口を拡げようと、派手なキャンペーンを毎月のように繰り広げています。

それにしたがって、プランの方も多様になりました。以前は脚やワキがメインの施術部位だったのですが、現在では腕、顔はもちろん、「VIO」という部位が急激に人気を集めています。

それを聞いて「え、VIOって一体どこを指すの?」と驚いてしまう女性もいるでしょう。
確かに脱毛人口は拡大しているとはいえ、まだまだサロンなどとは縁のない人も多いので当然のことです。

そこでこのページを立ち上げました。初心者に向けたVIO脱毛の基本情報を解説し、あわせて脱毛一般に関する知識なども紹介しています。

「VIO」って体のどこの部位のこと?

「VIO」というと「有名なコンピューターの商品名と似ているな」と思うかもしれませんが、もちろんそれとは全然無関係です。実は美容の雑誌広告などで「デリケートゾーン」と呼ばれる部位、つまり女性の股間からお尻の辺りを指します。

V、I、Oは、それぞれ——

・Vライン(「ビキニライン」という別名のある、足の付根の三角地帯)
・Iライン(女性器に沿った2つの帯状の部位)
・Oライン(肛門を囲む半径2センチほどの丸い部分。「ヒップ奥」とも呼ばれる)

を指します。

つまり、それぞれ似ているアルファベットがあったことからVIOと名付けられたのであって、別に単語の頭文字を取ったわけではありません。

というわけで、「VIO脱毛」はアンダーヘアーの脱毛のことです。

ただ上に書いたようにVIOは3つの部位を指すので、実際の施術にあたっては3つ別々に脱毛することもできます。

そして3ラインを一緒にツルツルの状態にしてしまう施術には、「ハイジニーナ」という別称もあります。

VIO脱毛が日本に最初に伝えられた時、その呼び名は「ハイジニーナ脱毛」とされていました(現在でもサロンや医療クリニックの一部では、宣伝などで「ハイジニーナ脱毛」とうたってあります)。

その時は、海外の有名人が実践している大胆な脱毛、というイメージがあったのですが、今では日本でもすっかり一般化しました。
これから脱毛したいという女性の間でも、VIOは最も人気を集める部位のひとつとなっています。

実際「施術希望部位」として、アンケートではワキに続いて2位に輝きました。

Vラインのデザインとはどんなもの?

上で述べたように、Vラインは脱毛希望者の間でも上位にランクインする人気部位。

外国ではハイジニーナが人気なので、Vラインも徹底的に無毛にする女性が結構います。しかし、日本ではまだツルツルの状態に抵抗があるのか、ほとんどの女性が一部のヘアーを残すようです。

その場合、「どんな形に残すか」が問題となります。

サロンやクリニックでは迷っている女性のために、定番のデザインを何パターンか用意しています——

・逆三角形

定番デザインの中でも最も自然で抵抗の少ないものです。「いかにも脱毛しました、という感じにはしたくない」という女性には、これをオススメします。

・オーバル型

ナチュラルに見えるかどうかは微妙なのですが、デザインそのものは女の子らしいので、可愛い感じを演出できます。ちなみにオーバルは英語で「楕円」という意味です。

・Iライン型

デザインの中でもかなり大胆で、アンダーヘアーを帯のような感じに脱毛します。きわどい水着を着たいという女性には最適。また縦に長いデザインのため、脚もなんとなく長く見えます。

・Uライン型

「逆三角形」を丸っこくアレンジしたもので、やはりナチュラルな感じがします。

・スクエア型

「Iラインはちょっと大胆すぎる……」という女性がよくチョイスしているようです。ただ、ちょっと不自然な感じは否めないので、好き嫌いは分かれてしまうでしょう。

ちなみに脱毛サロンではなく医療クリニックで施術してもらう場合は、デザイン決定にあたってかなり慎重になることをオススメします。

というのもクリニックは永久脱毛ですから、一度脱毛するとVラインの毛の形は一生そのままになってしまいます。

変わったデザインを選ぶと後悔することも多いので、なるべくナチュラルなものにしておきましょう。

Oライン脱毛をするとどんなメリットがあるの?

VIOの3つの中でも、VラインとIラインは特に脱毛したい人が多いパーツ。小さい水着や下着を着ようと思ったら、そのラインの毛はどうしても脱毛する必要があるからでしょう。

ところがOラインだけは人気がなく、脱毛希望者はさほど多くありません。

でもOライン脱毛をすれば肛門の辺りがキレイになり、ニオイなども減らせます。

また、性行為の時も男性がOラインを見る場合もあります。彼氏に嫌がられないためにも処理する方が安心です。

施術の際は、用意された紙パンツを着ることになります。
それをスタッフがずらしながら、施術していくわけです。

体勢は「四つん這い」か「うつ伏せでの開脚姿勢」。どちらかというと後者の方が恥ずかしさを感じずにすむので、スタッフに「うつ伏せ」とお願いしましょう。

最初は恥ずかしいと思いますが、施術を重ねるうちに慣れてきます。

施術時間も10〜15分ほどなので、ぜひOライン脱毛に挑戦してみましょう。

VIO脱毛の費用はいくらぐらい?

脱毛をすると決めたら、どうしても気になってしまうのは料金でしょう。

ここでは「VIO全部を脱毛するコース」の費用を紹介してみます(VIOを別々に脱毛する場合は施術料も異なります)。

まず、サロンで脱毛する場合。

大手サロンの料金は以下のようになっています——

減毛程度でいいというケース

・ミュゼ
料金総額……116,640円(施術12回。1回につき9,720円)

・銀座カラー
料金総額……163,244円(施術12回。1回につき13,603円)

・ディオーネ
料金総額……103,680円(施術12回。1回につき8,640円)

徹底的にツルツルにするケース

・ミュゼ
料金総額……174,960円(施術18回。1回につき9,720円)

・銀座カラー
料金総額……163,244円(施術18回。1回につき9,070円)

・ディオーネ
料金総額……165,240円(施術18回。1回につき9,180円)

続いてクリニックで脱毛する場合。

有名クリニックの料金は以下の通り——

減毛程度でいいというケース

・湘南美容外科
料金総額……60,750円(施術6回。1回につき10,125円)

・アリシアクリニック
料金総額……61,900円(施術5回。1回につき12,380円)

・リゼクリニック
料金総額……98,800円(施術5回。1回につき19,760円)

・城本クリニック
料金総額……92,700円(施術5回。1回につき18,540円)

徹底的にツルツルにするケース

・湘南美容外科
料金総額……82,620円(施術9回。1回につき9,180円)

・アリシアクリニック
料金総額……92,880円(施術8回。1回につき11,610円)

(リゼクリニックと城本クリニックには8〜9回のプランなし)

こうしてチェックすると、サロンは回数が多くて費用も高く、クリニックの方がお得だとわかります。

特に湘南美容外科がリーズナブルなので、VIO脱毛をするならオススメです。

なぜ脱毛完了まで施術を何回もおこなうの?

上で書いたように最近は脱毛がブーム状態を呈していますが、その施術についてはまだまだ知らない人が多いようです。

例えば、脱毛用の光やレーザーを1度肌に照射すれば、それだけでムダ毛を処理できると思い込んでいる人がいます。

実際は1度だけの施術では脱毛は終わりません。確かに一旦ツルツルになりますが、しばらくすると毛が新しく生えてくるのです。発毛をストップするには、長い期間に渡って施術を繰り返す必要があります。

「短期間に何度も施術を繰り返す訳にはいかないの?」と思う人もいるでしょうが、どうしても日数をかける必要があるのです。

なぜか、というと、それには発毛サイクルと脱毛方法が密接に関わっています。

毛は生え変わりを繰り返して毛の数を維持していますが、その循環は「成長期」「退行期」「休止期」という3つの時期で構成されています。

このサイクルが「毛周期」で、通常は2〜5ヶ月くらいで一巡します。

3つのうち、「成長期」は毛が成長し、肌の表面へ出てくる時期です。

続いての「退行期」は、毛が成長を止め、毛乳頭から切れかけている時期。

そして「休止期」は、毛乳頭から切れた毛が抜け落ちるのを待っている時期となります。

脱毛の施術というのは、成長期の毛にだけ効き目があります。

つまり、脱毛を完全に終わらせるには、毛それぞれの成長期に施術時期を合わせる必要があるので、どうしても長い期間がかかってしまう、というわけです。

施術後のアフターケアについて

サロンや医療クリニックでの施術には、脱毛専用の機械が用いられます。

これらには様々な種類がありますが、現在多くの店や医院で採用しているのは、メラニン色素に反応する特別なライトを照射するもの。反応によって高熱のエネルギーを発生させ、毛根の組織を弱体化。そのことで発毛を阻害するわけです。

毛と毛根が高熱に包まれるために、毛穴やその周辺の肌も軽微な火傷状態におちいります。

すると肌の潤いが失われて、肌本来のバリア機能を弱まることに。
そうなると赤みやかゆみ、それにむくみが起こりやすくなります。

それだけならまだ軽い症状でいいのですが、かゆみの部位を爪でかいたりすると潤いを失った肌の内部に菌が侵入することになり、色々な肌トラブルの一因となります。

特によく発生するのが毛嚢炎というものです。

これは弱った毛穴に細菌が入って炎症となり、膿が出てきたもの。見た目がブツブツしていて赤いため、よくニキビと勘違いされます。

炎症が肌の表面だけなら、痛み・かゆみもありません。そのままにしておいても、1週間くらいで自然に治ってしまいます。

しかし毛穴の深部に感染が及ぶと、ふくらみのサイズが大きくなっておでき状になり、かゆみや痛みが起こる場合もあります。

症状が悪化すると慢性化し、毛嚢炎の発症を繰り返すこともあるので要注意です。
そうなると炎症がどんどん拡がり、醜い傷跡を肌に残す場合があります。

そんなことを回避するためにも、施術のあとは入浴、あるいは激しい運動をやめ、弱った肌をしっかりといたわりましょう。

以上、VIO脱毛の基本的な情報を紹介してみました。どうだったでしょうか?

もし「いつもカミソリや毛抜きでアンダーヘアを処理している」という女性がいたら、1度クリニックなどで脱毛してもらうことをオススメします。上で記したように自己処理は肌に刺激を与え、トラブルを招きがちです。

脱毛すればデリケートゾーンが衛生的になるばかりでなく、色素沈着なども回避できます。

肌に悪い自己処理はやめて、足脱毛にチャレンジ

肌の美しさがひときわ際立つ部位が「足」です。
体の半分を占めるだけに露出すると目立ち、スタイルに自信のある女性は、暑い寒いに関わりなくミニスカートをはいたりしています。

スラリと伸びたシルエットの美しさは異性だけでなく同性の視線も奪いますが、その時に気をつけないといけないのがそこに生えているムダ毛です。

遠くから見た時はキレイに思えた足が、接近してみると一面ムダ毛で覆われていてはその魅力も半減。
あえてその見栄えをアピールしていただけに「ムダ毛を放置したまま肌を露出するなんて、どういう神経なんだろ」と蔑んだ目で見られかねません。

もちろん言われるまでもなくムダ毛処理に一生懸命になっている女性も多いはずですが、月に数回やるだけでもその処理というのは結構面倒なものです。

しかも自己処理で使うカミソリ、毛抜き、除毛クリームといったものは肌に負担をかけがち。継続していると、黒ずみなどの肌トラブルを招きかねません。キレイに見せるためにやっているのに、肌にダメージを与えては本末転倒です。

「自己処理なんて面倒だし、肌に悪いし、いっそのことサロンやクリニックに行って脱毛してもらおうか……」

そんなふうに考えている女性も少なくないでしょう。

実は、脱毛はちょっとしたブーム状態を呈しています。レーザー技術を活かした脱毛方法が導入されたおかげで施術も簡単になり、その費用も以前よりはるかに安くなっているのです。
脱毛してもらうなら、今を見逃す手はありません。

ただ脱毛の初心者にとって、サロンや医療クリニックに足を運んで説明を受け、契約書に目を通した上でサインするというのは考えただけで気が重いものです。
そうでなくても脱毛に関する詳細が分からないため、自己処理と縁が切れない女性も多いでしょう。

そこでこのページでは、各サロンやクリニックでの足脱毛の費用、施術完了までの回数と日数、そして脱毛で気になる疑問点とその回答など、初心者向けの情報を細々と紹介していくことにしました。

ぜひ以下の情報を読んで、1度脱毛に挑戦してみて下さい。

脱毛がリーズナブルに可能なサロンやクリニックはどこなのか?

足は体の下半分を占める面積の大きいパーツです。そのため、ひざ上、ひざ下、ひざ、足の甲・指といった細かい部位について脱毛が個別にできます(もちろん、全部のパーツを含む足全体のコースもあります)。

各パーツの料金は、各店舗・各医院によってかなりの差があるので、なるべく安上がりに脱毛したかったら各サイトなどをチェックし、そこに書かれた数字をキッチリと比較検討することが欠かせません。

その中でも特に格安のサロンやクリニックをあげていきましょう。

まずサロンでは——

ミュゼ

・ひざ上……(6回分)18,000円
・ひざ下……(6回分)18,000円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(8回分)12,000円
・足全体……(8回分)48,000円(ひざ上・ひざ下は6回分)

銀座カラー

・ひざ上……(8回分)42,000円
・ひざ下……(8回分)42,000円
・ひざ……(8回分)21,000円
・足の甲・指……(8回分)21,000円
・足全体……制限なしで151,152円

ジェイエステティック

・ひざ上……(8回分)31,200円
・ひざ下……(8回分)31,200円
・ひざ……(8回分)14,400円
・足の甲・指……(8回分)14,400円
・足全体……(8回分)91,200円

脱毛ラボ

・ひざ上……(8回分)47,840円
・ひざ下……(8回分)31,840円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(8回分)15,840円
・足全体……(8回分)95,520円

クリニックでは——

アリシアクリニック

・ひざ上……(5回分)55,000円
・ひざ下……(5回分)41,250円
・ひざ……(5回分)13,750円
・足の甲・指……(5回分)13,750円
・足全体……(5回分)92,900円

リゼクリニック

・ひざ上……(5回分)79,800円
・ひざ下……(5回分)89,800円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(5回分)19,800円
・足全体……(5回分)119,800円

湘南美容外科クリニック

・ひざ上……(6回分)81,000円
・ひざ下……(6回分)81,000円
・ひざ……(6回分)28,750円
・足の甲・指……(6回分)28,750円
・足全体……(6回分)219,500円

KM新宿クリニック

・ひざ上……(5回分)60,000円
・ひざ下……(5回分)60,000円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(5回分)20,000円
・足全体……(5回分)100,000円

となっています。

サロンの中で1番費用がリーズナブルなのは、ミュゼです。
ひざ上・ひざ下をそろって施術してもらっても36,000円(6回分)なので、他のサロンと比較すると数万円ほど安くなります。

ただ足全体を脱毛したいとなると銀座カラーがおすすめ。足の指・甲まで徹底的に脱毛できておまけに通い放題。それで料金は151,152円しかかかりません。
とにかく足のすべてのムダ毛を処理したいという女性はこっちを選ぶべきでしょう。

クリニックの方になると、アリシアクリニックが最もリーズナブル。ひざ上、ひざ下、ひざ、足の甲・指が施術可能な足全体プランが92,900円となっています。

クリニックの中にはとんでもない高級店もあり、40万円以上の施術料をとるところもザラです。それと比べると、アリシアクリニックの10万円以下の料金は本当に良心的と言えるでしょう。

脱毛を体験してみたいなら、ジェイエステへ

全身脱毛と比較するとまだ安価とは言え、足脱毛の費用もバカにはできない高さです。

何も知らずにいきなり契約するのは嫌だという人は、ジェイエステの「両ワキ完了12回+選べる3部位1回」で施術を経験してみましょう。

これは両ワキのほか、全身18部位から好きなところ3つを1度施術できるというプラン。料金は300円といいますから驚きです。

これで施術がどんなものか知った上で、サロンやクリニックと契約するのがいいでしょう。

脱毛完了までの日数と回数について

上の文章で、足脱毛の料金については大体お分かり頂けたと思います。

では、脱毛が完了するまでの日数と回数はどうなのでしょうか?

統計を取ると以下のような結果でした——

脱毛サロン

回数……8回〜12回
期間……1年〜2年
施術ペース……2ヶ月に1回

医療クリニック

回数……5回〜6回
期間……約1年
施術ペース……3ヶ月に1回

これらを見て、「予想よりも日数と回数がかかる」と感じた人が多いかもしれません。

実は、体の部位の中でも足は施術の結果が早く出る、と言われています。それでもこのような期間と回数がかかってしまうのです。

なぜかというと、現在主流となっている脱毛方法と、毛の成長サイクルの両方が関わっているからです。

それを以下のセクションで説明しましょう。

脱毛までの日数と施術回数が多い理由とは?

脱毛方法から述べていきましょう。

現在、サロンとクリニックで使われている脱毛マシンは、いずれもレーザー系の光を肌に当てて脱毛していきます。

この光は、メラニン色素に反応して熱に変わる特徴を備えています。ですから表皮は素通りし、黒い毛だけに損傷を与えられるわけです。

熱エネルギーは毛根の発毛組織(毛乳頭、毛母細胞、皮脂腺開口部など)を弱めたり死滅させたりします。このことで毛は伸びなくなり、肌が無毛になります。

「それなら1回の照射によって脱毛は終わるのでは?」と思われるかもしれませんが、そううまくはいきません。
というのも外観上、ムダ毛はすべて同じに見えても、肌の奥での状態はひとつひとつが違っているからです。

すべての体毛は「休止期」「成長期」「退行期」と呼ばれる3つの時期を経て生え替わっていきます。これが毛の成長サイクル、「毛周期」です。

照射で効果があるのは、毛が伸びていく時期、つまり「成長期」だけです。

残りの「退行期」(成長が止まり、毛乳頭から切れかけている時期)、そして「休止期」(毛穴から抜け落ちるのを待っている時期)は、照射しても施術効果はありません。

成長期の毛は施術後1〜2週間で抜け、1〜2ヶ月間、その部位はツルツル状態になります。

やがて毛が復活してきたら、光を再び照射。これを繰り返していくと、毛そのものが衰え、本数も減ります。

このようにしてじっくりとムダ毛一本一本の毛根を弱体化していき、ようやく脱毛が完了するわけです。

そのため、施術は1〜2ヶ月に1回というのんびりしたペースになってしまいます。

以上、脱毛に時間と回数が予想以上に必要なわけがお分かりになったでしょうか?

何しろ毛周期との兼ね合いがあるため、施術をスピードアップするのは困難です。
「脱毛するとなったら1年以上はサロンやクリニックに通う必要がある」ということを理解しておきましょう。

足のブツブツは脱毛することで治っていく?

ムダ毛を自分で処理していると、黒いブツブツができてしまうことがあります。

この正体はカミソリによって生じた埋没毛です。

カミソリでムダ毛を剃っていると必ず肌に小さな傷がつき、それを元通りにしようと新しい皮膚が作られます。

しかしその皮膚が毛穴をおおってしまうことがあり、そうなると毛が肌の中で伸びていきます。これが埋没毛です。

埋没毛を繰り返さないためにも、プロによって脱毛してもらいましょう。
自己処理の回数が減少し、肌の状態が改善されます。

さらに術後のケアをキッチリとおこなってくれるサロンやクリニックなら、肌の潤いが維持され、治癒効果も倍増。

施術を続けていれば、足の肌は確実にキレイになるでしょう。

足脱毛についての疑問とその返答

Q.サロンやクリニックに施術で出かける時は、どんな服装がいい?

これはサロンやクリニックによって事情が異なります。施術用のガウンがしっかり用意してあるところなら、もちろん服装を気にする必要はありません。

着替えが用意されておらず、施術を私服で受ける場合は、下半身だけショーツ姿になります。ですから、ワンピースはやめた方がいいでしょう。

なお、施術に専用ジェルを使うサロンやクリニックでは、ショーツにそのジェルが付着してしまうことがあります。
替わりのショーツがないこともあるので、自分で持っていく方が無難です。

Q.色素沈着している肌には光が照射できない?

いくつかのサロンとクリニックに聞いてみたところでは、「色素沈着がある部位は施術できません」という回答でした。

上で述べたように施術用の光は、黒いメラニン色素に反応して熱エネルギーとなります。したがって色素沈着があるとその黒色に反応し、肌に火傷を負わせる可能性があります。

どうしても色素沈着のあるところを脱毛したいなら、電気バリを使うクリニックに通いましょう。

Q.肌が乾燥していても施術はできる?

やはりサロンとクリニックに尋ねてみましたが、「乾燥した皮膚へは施術できない」とのことです。

というのも、肌が乾燥すると刺激への抵抗力が弱くなってしまうため、光の照射によって無用なトラブルが起きやすくなるからです。

また、肌に傷がある場合も化膿が生じる危険性があるため、施術は不可です。

施術後のアフターケアは非常に重要

光の照射による施術を受けると、肌の防御能力はかなり低下します。トラブルを回避するためにも、アフターケアは気をつけて行ないましょう。

まず入浴は絶対にやめて下さい。「汗や汚れをどうしても落としたい」という人は、温度の低いシャワーで我慢しましょう。

その際も、あくまで肌に刺激を与えないよう注意すること。ボディタオルなどでこするのはもちろん厳禁です。

入浴後もタオルを押し当てる感じで水分を取って下さい。

また脱毛後の肌は、毛穴の熱のせいで相当乾燥しています。炎症などのトラブルを避けるには、脱毛したパーツの保湿が非常に重要です。施術直後は当然ですが、翌日も保湿には気をつけ、潤いを欠かさないようにしましょう。

保湿には普段使いのローションやクリームを塗ってもいいのですが、敏感肌向けローションや乳液なら効果がアップ。化粧水の後にミルクローションを塗ると潤いもバッチリです。

以上、足脱毛に関する基本的な情報を紹介してきました。いかがだったでしょうか?

繰り返し述べてきましたが、ムダ毛の自己処理は肌の状態を悪くします。
美しい肌を保つためにも、自分の好みに合った脱毛サロンや医療クリニックで脱毛してもらいましょう。